先駆者
先駆者
常にトップを走り続けること
簡単なことではない。
色んなプレッシャーの中で常に新しいものを追いかけている。
昔、講習に行った時に言われたことがある。
歴史がある。
地位がある。
そんな人はなかなかな変われない。
確かにそうだと思っていた。
色んな人を見てきたが、
そんな人達はみんな時代に取り残されている。
いつまでも過去の栄光にすがっていたり、
自分たちの頃はもっと大変だった。
俺は何十年もこれでやってきてる。
そんな人達ばかりだ。
でも先日行った本田誠一先生は違う。
歴史もある。
地位もある。
それでも走り続けているのだ。
それはプレイヤーとしても、
経営者としても。
過去の栄光を捨ててるわけでもなく、
歴史を振り返ることもする。
でも常に見ている目線は前向き。
使う言葉はポジティブ。
60歳を過ぎてもカットをする姿勢、匠な技術、繊細なタッチ、ユーモアのある会話、
会場を和ませる雰囲気作り。
あっぱれ!
この一言!
過去は振り返るものではなく
塗り替えるもの。
そんなことを教えていただいた1日でした。
終わりに本田先生が言っていた一言。
本番は1発勝負だからね!
プロの前で仕事をするんだから切り直しなんてできないでしょ?
本気でこの時間に取り組んでいることが感じられた。
僕が感じて欲しいのは技術や似合わせ、話の内容。
そんなことじゃない!
僕の情熱を感じて欲しいんです!
そー言ってました。
60歳を過ぎても業界のトップを走り続ける先駆者の言葉に心動かされた。
まだまだ足りないものだらけ。
また1つ勉強になった。
いや、4つくらい勉強になったかな。
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