若い子達はやりがいを求めてる
本当にお金なのか?
今の若い世代の子達に
『いくら欲しい?』って聞いてみると、
・ある程度生活できればいいです。
・人並みにもらえればそれでいいです。
ほとんどの解答はコレ。
俺、30万欲しいです!
年収1000万超えたいです!
良い車に乗りたいです!
あんまりそーゆーの聞かない。
ってことはうちらの時代とはズレてて、
金銭的な欲求よりも、
承認欲求や本能的欲求へと変わってきている。
認められたい。
褒められたい。
そーゆー事を求めているんじゃないでしょうか?
社会保険や週休2日制、営業時間、練習時間などに関しては、
ある程度のレベルをクリアしていれば問題ないわけであって、
『うちの店は他よりも基本給が1万円高いよ!』
『休みもいっぱいもらえるよ!』
『残業とかも無いから夜とかも自由に遊べるよ!』
そんな事じゃないんだよ!!!
そんな事を謳い文句に求人しても仕方ないわけであってさ!
うちに来ればこーゆー技術が身につくよ!
ちゃんと勉強したい事を学ばせてあげられる環境があるよ!
スタイリストになったらやりがいをもってお客様に接するように指導してあげられるよ!
学びたいことに対してしっかりサポートしてあげるよ!
メイクやりたければメイクの勉強出来るように助けてあげられるよ!
とかさ!
その子が将来の目標や夢に向かって一歩ずつ歩める道しるべだったり、
それに対する教育のサポートだったり、
共に歩んでいこう!
って姿勢がサロン側にも必要なんじゃないかと思う。
店側の都合だけで、人は動かせない。
利己の精神=自分の事中心
そんな事では何も変わらない。
利他の精神=人の為に、誰かの為。
その気持ちが必要なんだと思う。
何よりもこれから求められるのは金銭的欲求よりも承認欲求であるということ。
やりがいや人材育成などの意味報酬が必要不可欠であるということ。
美容という仕事の価値を上げるも下げるも自分達次第。
だったら価値上げていこうよ!!
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